TOSS授業技量検定について

更新履歴

【予告】級段位一覧で自動的に「格」に移行されるシステムを導入します 2017.8.1

2018年8月1日から、受検表ごとに定められた期間が経過すると級段位一覧表で自動的に「格」に移行するシステムがHPでも導入されます。
すでにシステムは完成しておりますが、予告も含め1年後から導入とさせていただきました。
級段位一覧表の個人ページの最新の受検記録を基に、「格」移行日が決定されHPに自動反映されます。
個人ページをご確認いただき、受検や昇級申請(未だの場合)をどうぞよろしくお願いいたします。

TOSS授業技量検定の受検資格

1. C表の受検資格は、以下の3つの条件をすべて満たす者とする。

  • D表の22級以上を取得していること
  • 研究授業50回以上、または模擬授業50回以上
  • TOSSサークル1年以上

2. B表の受検資格は、以下の4つの条件をすべて満たす者とする。

  • C表の12級以上を取得していること
  • 研究授業100回以上、または模擬授業80回以上、またはTOSSセミナー等の舞台での発表20回以上
  • TOSSサークル3年以上
  • 雑誌論文10本以上、または単著

3. A表の受検資格は、2級以上を取得していること。

4. それ以外はすべてD表とする。

5. 原則としてとびつき受検は認めない。

F表からE表へ、そしてD表へと順をふまえて受検するのが原則である。但し、向山が審査をする向山一門、各中央事務局メンバーの受検はこの限りでない。

6. 向山洋一が直接に裁定する場合は上の限りではない。

TOSS授業技量検定(セミナー)の開催

1. それぞれの表の受検できる場を、次の通りとする。

  • 1)A表各中央事務局主催の検定セミナー(年間1回開催可能)、全国ネットで行われている各教科セミナー(国算理社英音体一門)
    ※上記以外の実施は、原則認めない。
  • 2)B表 各中央事務局及び青年事務局主催の検定セミナー(年間1回開催可能)、全国ネットで行われている各教科セミナー(国算理社英音体一門)
    ※上記以外の実施は、原則認めない。
  • 3)C表初段以上2名がいる公開の場
  • 4)D表シングル級以上が2名いる公開の場
  • 5)E,F表各サークル(20級以上が1名いれば実施可)
また、審査員は次の条件が必要である。
  • 1)C表審査は、初段以上の2名。
  • 2)B表審査は、三段以上の3名。
  • 3)A表審査は、五段以上の3名、もしくは向山洋一。
 

2. いずれの受検も,必ず事前に「授業技量検定セミナー開催申請フォーム」より、TOSS授業技量検定セミナー事務局に受検の申請を行う。

当日いきなりの受検や、事後申請は認められない(開催が許可されたら報告用のパスワードを付与する)。

 

3. D表における「同一教材」での複数回受検について

  • 1)まったく同じ教材で発問指示まで同じ場合(つまりまったく同じ授業)は受検できない。
  • 2)まったく同じ教材だが発問指示は修正した場合(授業としてはまったく同じではない)において、発問、指示を2~3割変更した場合は可。変更がそれ未満の場合は不可。
  • 3)テーマは同じだが使う資料が変わっている場合は可。
 

4. EF表については同じ教材で複数回受検してかまわない。

 

5. C表において、同じ教材・単元で受検する場合は、指導案の文字が半分以上変わっていることが必要である。

 

6. 開催後、報告フォームより認定結果等をTOSS授業技量検定セミナー事務局に送信すること。

TOSS授業技量検定(セミナー)の審査

1. D表検定

  • 1)授業時間は5分位
  • 2)指導案を書いていること。
  • 3)サークル内で正式認定をする場合は、前もってメンバーに告知し、申請フォームよりTOSS授業技量検定セミナー事務局に開催申請をすること。
  • 4)挑戦者は年間(1月1日から12月31日までの期間)5回まで挑戦できる。
 

2. C表検定は、初段以上の2名以上がそれぞれ採点し、平均点を出す。

  • 1)原則として、挑戦者は年間(前回受検した日から3ヶ月が経過していること)3回まで挑戦できる。
  • 2)初めてC表を受検する際は、前回D表を受検した日から3ヶ月が経過していれば挑戦できる。
  • 3)授業時間は5~7分位
 

3. B表検定は、三段以上の3名以上がそれぞれ採点し、平均点を出す。

  • 1) 原則として、挑戦者は年間(前回受検した日から5ヶ月が経過していること)2回まで挑戦できる。
  • 2) 初めてB表を受検する際は、前回C表を受検した日から5ヶ月が経過していれば挑戦できる。
  • 3)授業時間は7分~10分位
  • 4)諸事情で原則を外れる場合には、TOSS授業技量検定代表の判断による。
 

4. A表検定は、五段以上の3名、または向山洋一氏が担当する。(以下、規定の一部を改訂。新年度2016年4月1日から施行する。)

  • 1)原則として、初めてA表を受検する際は、前回B表を受検した日から350日が経過していれば挑戦できる。
  • 2)原則として、四段以下を取得している者は年間(前回受検した日から350日が経過していること)1回まで挑戦できる。
  • 3)原則として、五段以上を取得している者は2年間(前回受検した日から700日が経過していること)に1回まで挑戦できる。
    • 例1:2013年9月21日の一門最先端セミナーでA表受検をした者は、前回受検した日から350日が経過していないため、2014年1月の熱海合宿や2014年3月のかかってこいでの受検はできない。2014年9月6日以降の受検であれば挑戦できる。
    • 例2:2013年8月4日サマーセミナーでA表受検をした者は、前回受検した日から350日が経過していないため、2014年1月の熱海合宿での受検はできない。2014年7月19日以降の受検であれば挑戦できる。
    • 例3:2015年9月8日にB表受検した者は、次のB表受検は、前回受検した日から5ヶ月が経過していないため、2016年2月8日以降でないと受検でいない。
    • 例4:2014年9月6日にA表受検した者は、前回受検した日から350日経過しているため、2015年9月5日の検定は受検できる。
  • 4)授業時間は10分~12分位
  • 5)諸事情で原則を外れる場合には、TOSS授業技量検定代表の判断による。
 

5. A表検定を実施する各中央事務局主催の検定セミナー(年間1回開催可能)の審査員として、伴一孝氏または谷和樹氏またはTOSS授業技量検定高段者を派遣することができる。

 

6. 高段者(五段以上)検定は、向山洋一自らが審査する場でしか受検できない。

※五段になる場合、つまり、四段取得済みの者が受検する場合も、適応される。

 

7. 審査員は、結果と内容を説明し、必要があれば代案を実演する。

  • 審査員は挑戦者ごとに「目合わせ」を行う。
  • 結果発表は、全ての挑戦者が受検し終わってから発表する。
  • 点数及び該当級は、必ず受検者に公表する。
  • 審査員は必ず、参加者全員に講評を伝える。
  • D表以上は、サークル員の認定はできない(F・E表は、自分のサークル員を審査できる)。
 

8. ○級格というのは正式認定ではないが、そのくらいあるということ。

 

9. 十段を師範とする。

 

10. 三段以上は、かつて日本の教育界で「名人・達人」と言われた教師の現役時代の最高レベルの授業と同等、もしくはそれ以上というイメージ。

現在の教育界への、骨太な問題提起を、授業実践を通して次々と提示できる力量もイメージしている。

 

11. 一度認定された段級位は、下がることはない。

 

12. 指定された授業時間を2パーセント以上オーバーしたら、問題外とする(8秒以上のオーバーは評定外となる)。

 

13. ライセンス審査の結果と講評は、全ての挑戦者が受検し終わってから参加者全員に発表する。

 

14. 受検希望者が多い場合は、上の段級位を取得済みの者から優先的に受検できる。

追加規定

級を取得してから、長らく次の受検をしない場合の措置について、新たにルールを設定する。 

1. FE表

  • 1)F・E表は、認定されてから半年しても次の受検をしない場合は、「○級格」となる。
  • 2)F・E表は、認定されてから1年しても次の受検をしない場合は、「前○級」となる。
  • 3)F・E表は、認定されてから2年しても次の受検をしない場合は、認定級を取り消す。
 

1. DC表

  • 1)D・C表は、認定されてから1年しても次の受検をしない場合は、「○級格」となる。
  • 2)D・C表は、認定されてから2年しても次の受検をしない場合は、「前○級」となる。
  • 3)「22級格」「前22級」「12級格」「前12級」となった場合、初めてのC・B表を受検することはできない。
    • 例1:「22級格」または「前22級」でD表を受検し、23級以下の認定だった場合、「格」「前」がとれて「22級(昇級)」となる。次回以降の検定で、初めてC表を受検できる。
      初めてC表を受検する際は、前回D表を受検した日から3ヶ月が経過してれば挑戦できる。
    • 例2:「12級格」または「前12級」でC表を受検し、13級以下の認定だった場合「格」「前」がとれて「12級(昇級)」となる。※「昇級」なので「昇級料」を納付していただきます。
      次回以降の検定で、初めてB表を受検できる。初めてB表を受検する際は、前回C表を受検した日から5ヶ月が経過していければ挑戦できる。
 
【補足】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 例1:2016年2月6日の検定セミナーで12級になった者は、
   C表を突破した日から5ヶ月が経過した、2016年7月6日以降の受検であれば挑戦できる。
 例2:2016年2月6日の検定セミナーで12級になった者が、2017年3月11日にB表検定を初受験した場合、
   12級を取得して1年以上経過しているため、「12級格」での受検となる。
 例3:2016年2月6日の検定セミナーで12級になった者が、「12級格」にならずB表検定を受検するには、
   C表を突破した日から5ヶ月が経過した「2016年7月6日以降から2017年2月5日」のセミナーであれば挑戦できる。
 
 表の変わり目、身近であった事例です。

 1 規定には、以下の記載があります。

 ①初めてB表を受検する際は、前回C表を受検した日から5ヶ月が経過していければ挑戦できる。
 ②D・C表は、認定されてから1年しても次の受検をしない場合は、「○級格」となる。
 ③B表及びA表の現四段までは、認定されてから2年しても次の受検をしない場合は、「○級(段)格」となる。

 2 Aさんの前回の受験は2016年2月6日でした。13級→12級になりました。

 3 今回の受験は2017年3月11日でした。前回の受検から一年以上経過しています。①の規定はクリアーしています。

 4 ところが、事務局のチェックが入り、2017年3月11日の受検時には既に「12級格」では?と指摘されました。
   一見、上記規定の③が適用されるように見えますが、12級はあくまで、C表扱いなので、②が適用されるからです。

 5 もしそうなら、12級の人は5ヶ月経たないと受検できない。1年(12カ月)以上あけると「格」がつく。
   つまり、7カ月の間にB表を受験する必要がある、ということになります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

3. BA表

  • 1)B表及びA表の現四段までは、認定されてから2年しても次の受検をしない場合は、「○級(段)格」となる。
  • 2)B表及びA表の現四段までは、認定されてから3年しても次の受検をしない場合は、「前○級(段)」となる。
  • 3)A表の五段以上は、次の受検をしない場合でも、「○段格」「前○段」とはならない。
  • 4)「2級格」「前2級」となった場合、 初めてのA表を受検することはできない。
    • 例:「2級格」または「前2級」でB表を受検し、3級以下の認定だった場合、「格」「前」がとれて「2級(昇級)」となる。次回以降の検定で、初めてA表を受検できる。※「昇級」なので「昇級料」を納付していただきます。
      初めてA表を受検する際は、前回B表を受検した日から1年が経過していれば挑戦できる。
 

上記の事例の通り「格」「前」がついた段級位の方が受検した場合は、表の変わり目であるかどうかにかかわりなく、基本は「前」「格」がとれるのみの昇級・昇段となる。

  • 例1:「前5級」でB表受検した場合、どんなに素晴らしい授業であった場合でも、「4級」や「3級」への昇級とはならない。「前」が取れて「5級」となる。
  • 例1:「2級格」でB表受検した場合、審査結果が「5級」だったとしても「2級格」から下がることはないので「2級(昇級)」となる。
 

ただし、この件に関し、「受検を希望し指導案を提出したが、指導案審査を通らずに受検できなかった場合」は、0.5回分の受検と見なす。すなわち、「指導案審査に2回挑戦していずれも落選」で、1回受検したことと見なされ、「○級格」のような扱いを受けずにすむ。

授業技量検定開催から登録までの流れ