検定の各種規定

審査員の条件

1 審査員の条件
 1)C表からA表を審査する場合は「審査員養成セミナー」を年間1回(審査員申請時から直近1年間)以上受講していること。
 2)C表の審査員は初段以上であること。
 3)B表の審査員は三段以上であること。
 4)A表の審査員は五段以上であること。
 5)A表の審査員はさらに下記12の条件を満たしていること。
   1 審査経験をできるだけ豊富にもち、受検者・参加者が納得できるコメント・代案と評定を提供
     できる人材であること。
   2 直近5年間(2月の更新日から過去5年間)で次のいずれかのセミナーの講師・授業者・発表者等を5回以上務めていること。

01 向山塾(NPO TOSS主催)
02 サマー(NPO TOSS主催)
03 TOSS冬合宿(NPO TOSS主催)
04 向山型国語(NPO TOSS主催)
05 向山型算数(NPO TOSS主催)
06 向山型社会(NPO TOSS主催)
07 向山型理科(NPO TOSS主催)
08 TOSS英語(NPO TOSS主催)
09 TOSS向山型体育(NPO TOSS主催)
10 TOSS音楽(TOSS音楽主催)
11 特別支援(NPO TOSS主催)
12 エネルギー(NPO TOSS主催)
13 産業(NPO TOSS主催)
14 金融(NPO TOSS主催)
15 環境(NPO TOSS主催)
16 SDGs(NPO TOSS主催)
17 郵便(NPO TOSS主催)
18 危機管理(NPO TOSS主催)
19 ICT(NPO TOSS主催)
20 谷・長谷川 (NPO TOSS主催)
21 中央検定(NPO TOSS主催)
22 審査員養成(NPO TOSS主催)
23 ユースウェア(NPO TOSS主催)
24 中学JAPAN(TOSS中学主催)
25 TOSS高校(TOSS高校主催)
26 高段者検定セミナー(NPO TOSS主催)

※このセミナーリストについては、検定事務局・執行部で毎年検討し、必要があれば更新する。

2 上記1の条件を満たしていて、審査員の資格を継続したい人は毎年自ら資格更新の手続きをすること。

3 五段以上で審査員の更新手続きをしている人で、次の1)もしくは2)に当てはまる人はその旨を執行部に申し出ることができる。

1)上記2のセミナーに1年間で1度も講師依頼をされていない。
2)上記2のセミナーの授業者・発表者等に立候補したが1年間で1度も採用されていない。
申し出に基づいて執行部はその人のセミナー講師・授業・発表等の機会を検討する。 そうした申し出が多い場合には「五段以上講師セミナー」等の開催を別途NPO TOSSで検討する。

◆ ◆ ◆

<補足>
1 C表の審査は初段以上の審査員2名以上が必要である。
2 B表の審査は三段以上の審査員3名以上が必要である。
3 A表の審査は五段以上の審査員3名以上が必要である。
4 受検者が五段以上になる審査では、その審査員3名のうち2名は最高段位者(現在は十段)であること、またその2名のうち1名はTOSS代表(現在は谷和樹)であることが必要である。
5 審査員は「目合わせ、飛び級・飛び段の原則禁止」等、授業技量検定の審査ルールを熟知していることが必要である。

(https://www.toss-kentei.jp/rule/)

<備考>
1 この規定は2022年2月23日の審査員養成セミナーより発効する。
2 2022年2月23日以前に企画され、既に告知され、参加者も集まっていて動き出しているセミナーはそのまま変更なく実施してよい。

<参考>
1 B表以上の審査員は審査員の負担を軽減するため、審査以外の講座をそのTOSS授業技量検定セミナーでは原則として受け持たなくてもよい。
2 審査員の講師料は授業技量検定セミナーの性質上過度に高額にならないようTOSSの内規に準じる。

 

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